|
|
□返還保証金が記載されていない
購入価額の5%を選ばなかった共有持分権者が、購入時に支払った保証金の総額は約16億円におよびます。日本サン・ランドは、その5%、約8000万円を、10年間で共有持分権者に返還しなければなりません。ところが、同社の再生計画案のどこにも、これに関する記述がなく、予算が組まれていません。年間800万円、平成13年以降3年間分、2400万円が未返還のままです。
・ この保証金は、東京地裁の「債務名簿」に基づいて、裁判によらず、強制執行により返還させることができるお金です。
・ 同社(実質:支援企業パルアクティブ)は、パルアクティブの金券で10年分割払いにすると言い出す始末。
・ 期を一にして、アクシオン会理事会も、金券による分割返還に同意すると言い出しました。
返還すべき保証金が計上されていない再生計画案の、なんという雑さ加減。再生債務者の代理人弁護士は言うに及ばず、裁判官や監督委員など関係したすべての法曹関係者は、その職責を果たしたと言えるのでしょうか。
“金券”という語の、なんというおぞましさ。お金を、単なる紙切れに過ぎない金券にかえようとするのぼせ上がり。
相手方はそれすら守らなかったことを肝に銘じましょう。平成20年までの約5600万円の請求書を突きつけ続けてまいりましょう。
|
|