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保江邦夫著 海鳴社 定価:2,000円+税
合気三部作の三作目だそうです。
前作で否定しているようにも見えたfMRIや脳波トポグラフィー等の計測結果を中心に、
(一刀流の夢想剣を入り口として)合気のメカニズムを考察する一冊。
・合気をかけているとき、術者の右大脳基底核を中心に強い活性が見られ、随意的に
右脳活性を高められるという点で専門家を驚かせた。
・被術者のfMRIには、短時間の変化は検出できないせいか、特に明らかな所見は見られ
なかった。
・光トポグラフィーでは、合気をかけられると被術者の大脳皮質の活動が停止してしまい、
「一瞬頭が真っ白になった」という自覚と一致していた。
・自分の感覚で一秒毎にキーを打っている被術者に非接触で合気をかけると、それまで
正確だった時間感覚が突然狂わされたしまった。
等の所見が得られたそうです。光トポグラフィーの検査結果は保江氏のものだけで、何故か
被術者のものは載っていませんでした。
また、これらの現象を説明するには、ベルクソン哲学の枠組みを用いるのが妥当だそう
です。
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